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ブルーフェニックス コンサート情報

ブルーフェニックス 
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ヒーリング

1.振動性音響〜心と体の統合

  • 振動性音響(Vibrational Sound)ツールであるアルケミー・クリスタルボウルの最も大きな機能が、「ヒーリング」と「浄化」でしょう。クリスタルボウルや音叉をはじめとする振動性音響は、即座に私たちを深いリラックス状態へと導き、ストレスを減少させ、血流を増大させ、免疫反応を高め、体と心を統合し、より高次の意識へと超越させてくれる力を持っています。
  • ちょうどピアノを調律するように、私たちの体もバランスのとれた状態に調律することができます。振動性の音響を奏でたり聴いたりすることで私たちの体のバイオケミストリー(生理化学)をすばやく変換し、神経組織や筋肉の正常な緊張や諸器官に調和的なバランスをもたらします。たちまちのうちに私たちのマインドは安らかで深いリラックス状態におちいり、心身の一体感を感じ、内在する「ハイヤーセルフ」とのバランスとのとれた関係を創りだしてくれるのです。
  • 肉体のバイオケミストリーを肯定的に変換するという目的で、一般人は勿論、レイキ、マッサージ、スポーツ・リハビリ、ヨガ、催眠療法、瞑想などさまざまな代替療法・ヒーリングの分野の実践者たちがクリスタルボウルなどの振動性音響を取り入れています。(牧野持侑氏ホームページ「くりすたり庵」より)。

2.倍音と差音〜癒しと浄化の周波数

  • アルケミー・クリスタルボウルのヒーリング・浄化機能を生み出すものが、「倍音」と「差音」です。倍音とは、「主に楽音において、周波数(音高、ピッチ)が基音に対して2以上の整数倍になっている音の成分」を指します(Wikipediaより)。つまり、倍音は、基音となる音のほかに、複数の音が同時に奏でられるということであり、アルケミー・クリスタルボウルは、この倍音を出せるツールの一つです。アルケミー・クリスタルボウルの場合、大きなインチのものでは1個で4つの倍音が出せ、上昇倍音列にしたがって4096Hzで16個の倍音が出ると言われています。また、20,000Hzを超えるといわれる高周波数を浴び続けることで、オーラに付着したゴミ(霊的汚物)が取り除かれます。
  • また、差音とは、同じ程度の大きさの音で2つ以上の周波数(ヘルツ)を差し引いた音のことです。この差音により、α波(アルファ波:13〜8Hz)、θ波(シータ波:7〜4Hz)、δ波(デルタ波:3Hz以下)を生み出すといわれています。アルファ波は日常生活でも経験できる波長ですが、特にデルタ波は瞑想の達人と呼ばれるマスター達でも何十年もかかるほどの訓練が必要であると言われています。この波長がアルケミー・クリスタルボウルによって、意図的に創り出すことができるのです。
  • 現在、倍音は一般的にも知られるようになってきましたが、これに加え、癒しには差音も効果があるといわれています。アルケミー・クリスタルボウルは、高周波数の波動を発生させる倍音と、脳の波長と同調化させ脳波の周波数を低減させる差音という2つの作用がある稀な楽器なのです。この音が重複し合い相乗効果により音のハーモニーを誕生させるのです。
  • また、アルケミー・クリスタルボウルは場の浄化にも最適です。この3次元の世界には、我々が想像する以上に見えない霊や念が存在し、常に我々の日常生活に関わってきています。これが肉体の不調を呼ぶことがあり、ネガティブな精神状態を生み出すことも多いのです。個人へのヒーリングはよく知られている他のツールでも可能ですが、集団へのヒーリングや場の浄化についてはアルケミー・クリスタルボウルが最適です。病気とは肉体の霊体(オーラ)の不調和から生じますが、場の未浄化とは空間の不調和の事です。このため、アルケミー・クリスタルボウルが、その振動性音響により肉体に働きかけ同調化させ調和を取り戻させるように、空間に働きかけ同調化させ空間に高次の調和を取り戻させるのです。

3.脳とインスピレーション

  • 睡眠中は深層意識(無意識)からのメッセージをキャッチしやすく、目覚め前に夢などでインスピレーションを受け取るのはそのためです。「天才は夜つくられる」というのは、脳をいかに深層意識につなげるかということなのです。
      しかし、現代人の5人に1人は不眠症といわれています。人間は通常、ベータ波(30〜14Hz)で生活していますが、現代社会は自然には眠れない状態になっているのです。普通、我々は、夜になると自然に眠れると思っていますが、体は寝ていても脳内は昼間の状態から抜けていないのが実情なのです。
  • アルケミー・クリスタルボウルは、前述したとおり、その倍音と差音の性質によって、脳波をアルファ波、シータ波、デルタ波へと変性することが可能です。脳波の変性により、意識のある状態でリラックスした状態に移行させることが可能です。
      脳は、電気的な波動を受け取る精密な受信装置といわれており、現代の低く粗い周波数の中で、インスピレーションを得るほどの高波動を受け取り、その状態を維持するのは容易ではありません。しかし、ある特定の高周波を脳が受信するのに、アルケミー・クリスタルボウルに代表されるツールがその手助けをしてくれるのです。現代人の多くが、社会意識や常識と呼ばれる低い波動の中で暮らしているため、高波動の周波数を受信する脳の一部を起動できないでいるのですが、アルケミー・クリスタルボウルの高周波数の波動を浴び続けることで、その状態を定着させ、自らのエーテル体や肉体を高波動に保つことも可能となるのです。
  • このほか、アルケミー・クリスタルボウルによる振動により、人間の体内で血液の流れを促進する効果があることが分かっています。それは、アルケミー・クリスタルボウルの素材である水晶と体内のあらゆる箇所に存在する「アパタイトクリスタル」という組織の結晶構造が同じであるために、アルケミー・クリスタルボウルを鳴らすと共鳴作用により体の内部(特に脊椎など)を揺らすことで血流が促進されるのです。実際にスキャナーで血流を測定すると、わずか数秒で血流が促進されたとの実験結果が国内で報告されています。
      音響療法の先進国であるアメリカでは癌治療にも有効であるとされており、癌センターの医師も既に治療に使用しています。

4.生命の調律〜真のヒーリングとは

  • 「魂は体内の医師(ヒーラー)であり、真のスピリチュアルな治癒は、魂のエネルギーを呼び起こして、それを人間のエーテル体(生命体)に豊かに注ぎ込むことから生まれます。そのとき人間のエーテル体は、輝くばかりの新しい状態を取り戻し、直接に肉体を調整するのです。」(アリス・ベイリー)
  • エーテル体は個人の生命の現われ方を条件づけ、コントロールし、決定づけます。エーテル体が受け取ったエネルギーはチャクラ(霊体のエネルギーセンター)を通って効果的に流れていきます。チャクラは高次の波動のエネルギーを取り入れ、同化させ、体に配分します。生命エネルギーは、主としてエーテル体と、内分泌腺と、神経組織と血液を通して運ばれ、この重要な4つの循環システムが一つに融合し、全体として働きながら、我々の生命を維持しているのです。
      このため、今まで我々が長年取り組んできたように肉体を維持しようとして、波動の高い食物を摂取することは大事なことではあるのですが、自ずから限界もあるのです。繰り返しますが、肉体が生命を維持するのではなく、エーテル体(生命体)が肉体を維持するのです。
  • アルケミー・クリスタルボウルが奏でる波動は、エーテル体を通じてチャクラにまで及びます。アルケミー・クリスタルボウルの音域は可聴域の上限とされている20,000Hzを遥かに上回り、聴こえている波長と同様、聴こえない波長を誰もが受け取るのです。この高次の波動がエーテル体やチャクラを調整し、チャクラを通じて流れるエネルギーが生命を活性化させるのです。
  • しかし、人がこの混沌とした世界を生きていく中で、高次の波動を維持するのはとても困難です。巷には不協和音を生み出す騒音が溢れかえり、未浄化の霊が浮遊し、人間同士のネガティブな波動が飛び交っている中で、自分をポジティブに保ち、これらの影響から逃れることは容易ではありません。また、たとえアルケミー・クリスタルボウルにより浄化されたとしても、内面がネガティブな思考や分離の思考で支配されている限り再びネガティブな状態を引き寄せ、元のように自己の波動を低いものに落としてしまうのです。 冒頭のように、真のスピリチュアルな治療とは「魂のエネルギーを呼び起こす」ことなのです。このためには、自分が自分であるという意識と状態を知り、分離ではなく一体感(ワンネス)を記憶したエーテル体を創り出す意志と忍耐が必要なのです。この「自分が自分であるという意味と状態」を創り出すためのツールとして、アルケミー・クリスタルボウルは極めて有効です。その高次の波動により、これまで体験しなかったほどクリアな状態を感じ味わい尽くせることでしょう。

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